どうも、Dr.Komugiです.
昨日もおはぎゃーでしたね.
3指数ともに下落しました.
↓過去の相場解説はこちら
■相場解説■20220113 CPI発表後 相場は大きくは動かず
■相場解説■20220112 FRB議長発言後相場は回復 本日CPI発表 相場はどうなるか?
■相場解説■2022年第2週の相場はどうか 今週イベント盛り沢山
■相場解説■2022/1/7の相場振り返り 米国株式相場は2022年1月第1週はマイナスで終わり 今後の展開と戦略
昨日の相場はどうだった?
FRBのブレイナード理事発言後,相場は急落した模様だね.
- 大型株の決算
- 1/18 日銀会合
- 1/26 FOMC
- 金曜日は【JPモルガン】【シティバンク】【ブラックロック】【ウェルスファーゴ】
TSMは大きく動きましたね,今後の動きに注目です.
今日は大型金融株ばかりですね,TickerはJPM,C,BLK,WFCです.
銀行株は2022/1相場になってから好調なので,これらに注目ですね!
🇺🇸Fed’s Brainard Hints March Hike to Fight Surge in Priceshttps://t.co/m8WORQoBWv
— YutoHaga 芳賀勇人 (@Yuto_gahagaha) January 13, 2022
ブレイナード理事(副議長)も公聴会を終えました。
「最速で3月の利上げ」
「今年中のBS縮小」
“ハト派”かつ”副議長”となる彼女が発言したことに意味があります。
FOMC全体のスタンスに変化が見え始めています。
↑tweetが有用ですね!
FRB理事のブレイナード理事はハト派だったんですけど,その人がついにタカ派発言をしました.
FRB全体の動き明確になったといっても過言ではありません.
今まで優しかった人がに急にしばかれると凹みますよね.
2022/3の利上げはほぼ確実のようですね.
金利は1.8%を抵抗線に安定していますね.
昨日は長短金利ともに下げました.
金利は安定していますね.
前回ブレイクアウトした 下げトレンドラインを支持線に跳ね返る可能性はあります.
長期的には1.8%以上になることは必須でしょう.
引き続きハイテク株やグロース銘柄は弱いことが予想されますね.
原油はまさに上昇トレンドですね.
昨日は寄り天井でしたね.
↓NEWSはこちら
14日の原油先物は続落。米国政府が近いうちに備蓄放出に乗り出すのではないかという警戒感のほか、中国の新型コロナウイルス感染拡大抑制策が燃料需要を圧迫するとの懸念が強まっている。
https://jp.reuters.com/article/global-oil-idJPKBN2JO088
中国のオミクロン株抑制政策によって,原油需要が減り下落はありそうですね.
エネルギーセクターのETF(XLE、VDE)は依然として上げトレンドです.
ドル円は金利の安定化とともに、ドルは売られていますね.
ドルは本日25日移動平均線,50日移動平均線をした抜けし,
$113.741まで下落しました.
為替と金利には密接な関係があります.
お金は金利の高い方向に動く傾向があります.
今回は米国金利上昇により円→ドルに買いが入りましたが、
金利が安定し今はドルは売られていますね.
しばらくこの下げトレンドは続く可能性があるかもです.
VIXは上げてますね.
ボラティリティに注意が必要です.
昨日はXLK(黄),XLY(赤),XLC(水色)が大きく下げました.
consumer defensive, Financial, Energy, Utility, Basic material,Insustrialsは堅調でしたね.
Technology,Communicationserviceは売られました.
グロース→バリューへの動きは継続していますね.
特にXLB,XLIがいいチャートになってきたかなと思います.
S&P500のチャートです.
大陰線ですね.
昨日はTechnologyとCommunicationserviceが大きく売られ,
S&P500は大きく下落しました.
トレンドの転換となる可能性があり注意が必要です.
昨日の大陰線をした抜けするなら注意が必要です,
100日移動平均を試しに行く可能性がありますね.
トレンド転換したならLong positionは注意が必要ですね.
DOWはSP500とNASDAQほどには下げていませんね.
バリュー銘柄が多いからだと思います.
方向感はわかりにくく,5日・25日移動平均線を試す可能性はあります.
バリュー路線は継続と思われます..
NASDAQ100は昨日大きく下げました.
2日分のローソク足を包む大陰線でしたね.
戻してましたが,出来高も伴っておりこのまま下げ続ける可能性はありますね.
非常に危ないチャートだと思います.
昨日の大陰線をした抜けするなら再度QQQ空売りを検討してもよいかもしれません.
一昨日までの開腹は,いわゆる”dead cat bounce”だった可能性がありますね.
- TSM
- JETS
- CCL
TSMは半導体銘柄です.
テク系は今後利上げで地合いが悪いですが,決算後の窓を開けての上昇は注目が必要ですね.
窓を埋める可能性はありますが,再度高値を試してブレイクアウトを見てからLongしてもいいかもですね.
航空銘柄のETFですね.
まだチャート的には下げトレンドですが,直近の保ち合いを出来高を伴ってブレイクアウトしましたね.
バリュー銘柄への地合いがよいの
オミクロン株は織り込み済み
ということで,今後も上げていく可能性はあると思います.
100日移動平均線を上抜けしたら安心ですね.
クルーズ船会社の最大手ですね.
他関連銘柄はRCL,NCLHなどがあります.
JETSと同じく,
バリュー銘柄への地合いがよいの
オミクロン株は織り込み済み
と,今後も上げていく可能性はありますよね.
100日移動平均線を超えたら安心ですね.
ハト派と認識されているブレイナード理事の発言で多く動きましたね.
ついにコロナ相場は終焉とみてよいでしょう.
各セクターを見て資金の動きをみるのがいいですね.
引き続きバリュー株投資路線は継続だと思います.
金利に注意しながら、バリュー路線は継続ですね.
NASDAQが非常に危ないです,注意が必要です.
2022/3の利上げはほぼ確定ですかね.
決算に注目しながら,今後もバリュー路線は継続ですね.
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