どうも、Dr.Komugiです.
毎日寒いですね、積雪の地域の方は自動車運転の際は事故に気を付けてくださいね.
米国株相場は面白くなってきましたね!
今日も相場振り返りです.
1/7は米国の12月雇用統計が発表されますね.
■相場解説■2022/1/5の振り返り 米国金利上昇 NASDAQ100クラッシュ 他指数下落 今後の戦略はどうする?
昨日の相場はどうだった?
昨日は方向性の見えない相場だったね.
指数は引けにかけて下落したようだね.
【金利上昇】のあおりを受けて、やはり【ハイテク株】や【グロース株】は弱いね.
【バリュー株】は上昇を続けており、ローテーションは継続されている模様だね.
特に【銀行】【エネルギー】セクターの上昇は継続しているね.
ところで、雇用統計って?
雇用統計はこちらで見えるよ、リンク張っておくね.
雇用情勢の推移は、個人所得・個人消費などにも関係し、また今後の景気動向にも大きな影響を与えます。この統計の中でも「非農業部門就業者数」と「失業率」の2項目が特に注目されていて、FOMC(連邦公開市場委員会)の金融政策の決定にも大きな影響を与えると言われています。
金利は上昇を続けていますね.
金利上昇のあおりを受けて、【Financial】セクターは上昇トレンドを継続している模様ですね.
金利が落ち着くまではハイテク、グロース銘柄はまだ警戒が必要と思われます.
原油はさらに上昇を続けています.
【エネルギー】セクターには追い風になると思われます.
VIXは低下傾向でしょうか.
今後上昇を続けるなら市場のボラティリティに注意が必要でしょう.
先物はDOWがマイナス、S&P500、NASDAQはマイナスですが、ほぼ横ばいと言ってよいでしょうか.
1/7の雇用統計次第では大きく動く可能性があるでしょうか.
S&P500のチャートです.
大陰線を作った一昨日からは.ローソク足は【十字線】を形成していますね.
十字線は売りと買いが拮抗している状態であり、相場が迷っているような、方向性の見えない相場だと思います.
25日移動平均線で売りと買いが拮抗しており、今後25日移動平均線や50日移動平均線を抜けるなら注意が必要だと思います.
【バーゲンや、買いや!】と言って、飛びつくのは非常に危険だと思います.
雇用統計の結果をみてから明確な動きを見る方針が安全かもしれません.
買いを検討するならつよいセクターから銘柄を選ぶのがよいでしょう.
ETFはSPY,VOOです.
DJIも下落傾向でしょうか.
チャートからは【double top】に見えなくもないですし.ここから反発する可能性もあります.
Longをするにしても、Shortをするにしてもしばし明確な動きがあるまで待つ方針でよいかもしれません.
雇用統計の結果をみてから明確な動きを見る方針が安全かもしれません.
ETFはDIAです.
NASDAQは昨日では回復をみせたと思いきや、引けで売られましたね..
100日移動平均線で拮抗しているように見えます.
今後雇用統計の結果次第では更なる金利上昇があった場合,ハイテク株やグロース株がさらに売られ、NASDAQ100はさらに下落するかもしれません.
$15543を下に明確にブレイクアウトするならQQQをshortしてもよいかもしれません.
ETFはQQQです.
ラッセルも同じく方向性の見えないチャートとなっております.
方針は変わりません.
雇用統計の結果をみてから明確な動きを見る方針が安全かもしれません.
ETFはIWMです.
FOMC議事要旨から不安定な相場が続いています.
昨日の相場は売りと買いが拮抗しているような感じで、全体的に迷いがあった雰囲気でした.
【雇用の回復】は利上げの条件の1つですから、雇用統計の結果次第では再度相場が大きく動く可能性があります.
今後の動向に注目ですね.
僕は昨日ポジションを少し減らしました.
今持っている銘柄はF、XOM、USBです.
ヘッジでQQQを空売りしていましたが、一時回復を見せて踏み上げが怖くて逃げました笑
今後の指数の動き次第ではQQQの再度空売りも考えています.
人によって投資の時間軸は違いますが、もしあなたが短期筋なら相場で1番大事なのは”死なないこと,退場しないこと”です.
どの時間軸で投資を行っているか人それぞれでわかりませんが,短期筋は含み損を抱えているのなら
ルールにのっとり冷静に【損切り】をしましょう.
ここは相場の大まかな流れに乗ったほうがよいと思われます.