↓今日はこういうお悩みを持った方にお勧めです.
老後資金がたまらない.
投資をしろと言われるけど,なんで貯金でいいじゃん?
しかも何から始めたらいいかわかんないよ?
どうも、Dr. Komugiです.
僕自身は医師をしていますが,夜中には米国市場でトレードをしております.
老後の資産形成にはインデックス投資を,違う口座で短期投資をしております.
今日は投資を始めたほうがよい理由をお話しします.
↓他株式投資の記事はこちらをチェック.
目次
日本人は世界に比べて貯金の割合が高く,投資をする人が少ないといわれています.
金融リテラシーが低い影響や国民的な安全志向性、バブル崩壊後に成長しない経済によって株式によるリターンが少なかった影響と思われます.
今まさしくそうですがインフレが進んでいます.
物価が上昇しているのに貯金だけをしていては相対的に貧乏になっていきます.
銀行口座へ預けて貯金は、利回り0.001%の金融商品を買っていると思ってください.
もちろん貯金は大事です、生活防衛においては0ではやっていけません.
しかし貯金だけで資産は増えるでしょうか?
もちろん投資には元本保証はありません、減少するリスクはあります.
リスクを知って戦略を練って、成長する企業や成長する国の指数に投資して資産を増やしましょう.
自分が投資する企業に興味が持てるようになります.
またその企業のセクターにも興味が広がります.
自分がいかに狭い世界に住んでいるのか世の中に興味を持てるようになるでしょう.
これはある意味最大の利点かもしれません.
これは短期投資に通ずる考え方かもしれません.
よく勉強すると市場は予測できると思いがちですが、原則予測はできません.
市場はランダムです.
株価は需給によって動きます.
売りより買いが多ければ上がりますし、買いより売りが多ければ下がります.
個人投資家や大口投資家など市場参加者が無数にいてそれぞれの売買で動きます.
トレードを続けるとランダムなことが多々起こり、
このチャートパターンは上がる確率が高い、下がる確率が高いといった考え方になっていきます.
この確率的な考え方は非常に日常生活においてもリスク管理において重要なスキルと思われます.
ここでいう短期投資は以下のことを指します.
- スキャルピング 数秒~数分で売買すること
- デイトレード 1日で売買すること.
- スイングトレード 数日~数週での売買すること
まず短期投資は投資を始めたての方にはおすすめできません.
知識もないまま、株を短期で売買するのは市場の養分になるだけです.
- この会社は革新的技術があって,未来がある.
- ●●という有名なひとがおすすめしていた!
- USA1強!ガチホールドだ!
このような単純な心持ちでの短期トレードは資産は増えません.
まず原則として、どんなに勉強をしても市場は予測できません.
勉強をすればするほど、理解しようとするほど、
市場を予測しようとして資産を減らすジレンマがあります.
あの有名なcisさんやテスタさんですら勝率は6割あればよい方とおっしゃってますよね.
あれだけ長く相場に向き合ってきた伝説の人たちですら6割です.
彼らは常に「地合いがよかっただけ,運がよかった」と言います.
トレンドに乗った上手な負け方、上手な勝ち方が大事と思います.
僕自身は今年は短期投資で資産は増えました.
また詳しく持論を書きたいのですが、手法とメンタルと金銭管理の勉強を行ってから始めたほうがよいです.
相場でボロボロに打ち砕かれて無になってから生み出したもので気づけば資産が増えていくという過程が重要だと思います.
おすすめはやはりインデックス投資ではないでしょうか.
日経平均や米国のS&P500やNASDAQなどの指数に投資することです.
投資の王道といっても過言ではありません.
短期投資で資産が増え始めると平均利回り5%のインデックス投資は割に合わないという考え方になってきますが、
やはり複利、つまり時間を味方にするインデックス投資は手堅く資産形成に適していると思われます.
老後のために安全な資産形成を目指すなら長期投資をしましょう.
特におすすめはインデックス投資から始めてください.
投資を始めて3年目に突入です.
主に僕がしているのは以下です.
- 短期投資 米国株スイングトレード
- 長期投資 ドルコスト平均法によるインデックス投資
まずは2020年1月から長期投資手として積立NISAとiDecoを始めました.
具体的な銘柄や収支に関してはまた書きたいと思います.
主に全世界株式に連動する投資信託と、S&P500に連動する投資信託を購入しております.
いまでは利益は+42%と順調に資産は増えています.
始めた当初はいきなりコロナショックにぶち当たるなど波乱万丈のスタートでした.
しかしインデックス投資は30年後の年金のために、複利で資産を増やすという強い意志のもと根気つよく下落時もドルコスト平均法を続けてきました.
今となっては資産が増えている実感や本業以外でも稼ぎ口があるという安心感が僕に【強さ】を与えてくれていると思います.
2022年の相場はどうなるかわかりません.
しかhし暴落を過ぎ去るのを待っていて投資を始めないのは相場を予測しているのと一緒です.
相場は予測できません、しかし未来のために1秒でもはやく投資を始めましょう.
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