どうも、Dr. Komugiです.
読書は人生を変えますよね、僕もそうでした.
今回読書を勧める理由3つを考えました.
その前に、皆さん投資は初めていますか?初めてなければ是非↓の記事をクリック
昨日の米国相場も、続伸でしたね!
昨日の相場はDOW +196.67 (0.55%), S&P500 +131.48 (0.85%), NASDAQ +29.23(0.62%)と続けて回復を見せました.
個人的には【TSLA】が楽しみです.
しかし今回の相場の戻しに、各々の指数が【出来高】を伴ってないのが少し気になっています.
前回高値が抵抗線になると予想され、油断しない方がいいかもしれないですね.
さて本題ですが、
皆さん読書をしていますか?本とは不思議な出会いがありますよね.
スピリチュアルな話しですが、僕の人生は困ったとき不思議とその状況を打破する本が本棚に刺さってたり、
ネットで目がついたりしてその都度困難を乗り越えてきました.
読書は人生を変えます.是非お勧めです.
自分で考えた理由を紹介します.
目次
当たり前ですが、これはすごく重要なことだと思います.
世の中には2種類の人がいます、【0→1にする人】と【1→2→3,,,と増やしていく人】です.
前者は何か新しいことや物を作りだしたりする先駆者達です、つまり【天才】です.
後者は先駆者達が作り上げたものに影響され、さらに洗練していく人たちです.
僕も含め大抵の方が後者であると思います.
一般の方が日常生活で疑問に思うことは、実は世の中の先駆者達が【答え】を出してくれている可能性がかなり高いと思われます.
【インターネット】や【本】にはその【答え】が書いてあることがほとんどです.
じゃあインターネットでいいじゃないかと読書嫌いの方は多いかもしれません.
確かに読書は時間がかかるし、効率が悪いかもしれません.
また出版化された本の情報はインターネットの情報よりは数年遅れている場合もあります.
僕の思うところはインターネットで調べると即座に知識を得ることができますが、情報の取捨選択やその答えに至るまでの過程がすっ飛んでたり、かなりかいつまんでいたりという印象があります.
かなり便利ですし、僕も現場や日常では疑問なことはネット検索に頼ることがほとんどです.
しかし【読書】では少し時間がかかるかもしれませんが、その【答え】に至るまでの詳細も知ることができ、【天才の考え】を感じることができ、より深い知識を得ることができるかもしれません.
その先駆者たちが書いてくれた【過程】と【答え】を読書で学ぶことができ、より深い知識が広がる可能性があります.
経験も知識の1種類かもしれませんね.
他人が過去に行った旅先の経験、失敗や成功を本で経験して学ぶことができます.
最近僕が感銘を受けた本はこちらの【スーツケース企業家】です.
非常に読みやすくその価値観が面白くて眼科の待合いで、パーっと呼んでしまいました.
この女性の著者はもともとロンドンで組織に属し働いて成功をおさめ自宅を買うなど順風満帆な裕福な方でした.
しかし、ある日を境に古臭い働き方に嫌気を感じて、自由を求めて仕事をやめてフリーランスになります.
その後は買った家を売り払い、世界中をスーツケール一つだけで旅する【ネット企業家かつホームレス】になったという事実の話しです.
最初読んだとき、【こんな人がいるのか】とびっくりしました.
その経験は非常にリアルにわかりやすく書いてあり自分も世界中を旅しているような感覚になるような本でした.
このように普段の生活では絶対経験できないことをその時の成功と失敗を本を通じて経験できるのも読書の醍醐味ですよね.
何よりも大切と思うのは、その【価値観】ですよね.
素晴らしい本との出会いは、
今まで生活してきた中で到底感じることのできなかった【価値観】と出合えるかもしれません.
スーツケース企業家
先ほどの理由2で紹介した【スーツケース企業家】は
【非常に成功してはる方で裕福なのになるべく物を持たない、組織に属さないという自由な生き方】は、
勤務医しかしてこなかった自分には全くない【価値観】でした.
僕がフリーになることを決意したことに影響を与えた本であったかもしれません.
フリーになることに少し恐れがあったのですが、この本を読んで少し気持ちが楽になった気がしました.
自分より思い切った生き方をする人の経験と価値観を知って、安心しました.
このようにこの本と出合ってなかったら、僕はこの【経験】と【価値観】に出会ってなかったはずですよね.
リバモアの株式投資術
僕の中で【株式短期トレード】で【きっかけ】があったのもこの本との出会いでした.
この本は【ジェシー・リバモア】という【投機家】なら知る人ぞ知るという方が書いた【トレード】の相場書です.
ジェシー・リバモアは世界恐慌の時のアメリカの時代に生きていた【投機王】と言われていた方です.
相場はAIやアルゴが参入したり、
マーケットの仕組みがコンピューター化されたりと時代によって違うのですが.
しかし【相場を作る】のは【人間の強欲と恐怖】であるのは今も昔も変わらないと、僕は思います.
オミクロン株が、金利が、パウエルが、決算がというのは後付けです.
ジェシー・リバモアの考え方や手法は今の相場にも通づるものがあります.
僕自身も米国株投資をはじめ2年たちますが、収支が+になり始めたのはこの本と出合った最近です.
20冊くらいの本を来る日も来る日も死ぬ気で読んで勉強して相場を知っても、
【コツコツ稼いでも、ドカンと負けて】大損はしませんでしたが、
ずっと資産は横ばいか少し-という状態が続いていました.
2021年相場になり、株式は確実に上昇しているのに資産が増えない自分の口座を見て、
【才能ない、やめよう】と3回は思いました.
ほんとにやめようとしたある日、伝説の日本のトレーダーの【BNF】さんという方のインタビュー動画を見ていた時に気づきがありました.
彼は「トレードはあまり勉強していない、読んだのはジェシー・リバモアの【欲望と現像の市場】くらい」といったような回答をしていました.
この本はジェシー・リバモアの伝記なんですよね.
まあそれが、答えだと思いました.
日本の伝説の投機家が、ジェシーリバモアの本を読んでいるなら読んでみようと、出会ったのがこの本です.
この本を読んで投機に対する【価値観】が変わりました、すなわち【気づき】があったわけです.
それから本当に一気に【資産が増え始めた】といっても過言ではありませんでした.
回り道をして、相場にしばかれた経験があったから、この本と出合って気づきがあったのかもしれません.
このように本との出会いが【価値観】を変え【固定観念】を打ち破り【前進】する可能性があります.
読書は人生を変えます.
本との出会いは必ずあります.
それは誰かに人生を導かれているかのように思えるくらい、自分に必要なタイミングで出会います.
読書はおすすめです.